RECRUIT

INTERVIEW 02

経験が活きる現場で、
笑顔を繋げていく

本社工場 物流管理課 / T. Ogimi

Chapter 01

積み重ねた経験が、今の自分をつくってくれた

高校卒業後、最初に就いたのはホテルの調理スタッフです。その後、自販機のドリンク配送を経験してから、社会人8年目に当社のドライバーへ転職しました。きっかけは、すでに当社で働いていた友人からの紹介。「社内の雰囲気が良くて居心地がいい」という言葉に背中を押されたんです。配送の仕事なら、前職の経験も活かせそうだと前向きな気持ちで入社を決めました。
実際に働きはじめて、ドライバー経験だけでなく、これまでの積み重ねがすべて今の仕事に活きていることに気づきました。キッチンで培った逆算力と段取り力、配送現場で身につけた体力とリーダー経験。それぞれの職場で得たスキルが、今の仕事で確実に活かされています。自分の経験をトータルで活かせる環境で力をふるえていることに、とても満足しています。

Chapter 02

人とのやりとりが、仕事に深みをくれる

現在は、本社工場から担当エリアのホテルへリネンの配送を行っています。勤務は早朝5時からスタートし、2往復を経て14時には退社します。毎日決まったホテルを担当するため、
配送先の従業員の方々とは自然と顔なじみになります。何気ないあいさつから始まる会話が日々の楽しみのひとつで、この仕事の大きな特長でもあります。「いつもありがとう」「今日はこんなことがあったんですよ」と言葉を交わしていると、ホテルの価値づくりや宿泊されるお客さまの快適なひとときを支えられていると実感できます。
加えて、班長として30名のドライバーの勤怠管理や業務効率の改善にも携わっており、仲間と支え合い、意見を交わし合いながらよりよい職場環境を目指しています。同じ配送の仕事でも「人とのコミュニケーション」が加わることで、こんなにもやりがいが増すのだと当社に入社して気づくことができました。

Chapter 03

仲間のために、さらに働きやすい職場へ

もちろん、やりがいを感じるまでには厳しさも付き物です。リネンはある程度の重さがあり、最初はきつさを感じることもありました。ですが、続けるうちに自然と慣れ、今では仕事を通じて体づくりができることに充実を感じています。
また、一緒に働く仲間との関係性も毎日の活力になっています。配送チームは年齢も経歴もさまざまで、運転が特に好きではなかったという人も多いです。むしろ、人間関係の良さに惹かれて入社し、気がつくと5年・10年と長く続いている人が大多数。そんな仲間たちがより快適に働けるよう、忙しさに偏りが出ないようルートを見直したり、こまめに声かけをし、心地よい雰囲気をつくることが私の大切な役割だと感じています。
そんな私も、家に帰れば2歳の息子の父親。早朝に出発し、明るいうちに帰宅できる生活のおかげで、息子との時間も充分にとれています。この先もそばで成長を見届けられることが、大きな楽しみですね。

1日のスケジュール

5:00

出勤・点検

アルコールチェックや出発前のトラック点検など、配送の準備をします。

5:30

積み込み・配送

リネン類を主に荷台を使って積み込み、2tトラックで担当ホテルへ配送します。

9:00

休憩

ここで食事をとるドライバーも。各地のお弁当が楽しめるのも魅力です。

10:00

再び配送へ

担当施設数はルートによりさまざまですが、1日2往復で完結するよう組んでいます。

13:00

帰社・勤怠管理業務

事務所に戻り、シフトやルートの調整など業務効率化に向けた取り組みを進めます。

14:00

退勤

原則定時退社で、午後からは自分や家族との時間を楽しんでいます。