RECRUIT

INTERVIEW 04

「やりたい」が見えなくても
飛び込めば道はひらける

病院営業部 営業課 / M. Kaneshima

Chapter 01

人との出会いが、人生の転機に

私は宮古島で生まれ育ち、大学進学を機に島を離れました。就職活動が始まり、友人たちが夢や目標を語る中、「自分はどうしたいんだろう?」と焦りを感じていました。ひとまず手探りで沖縄の企業を探していたとき、出会ったのが当社でした。当時は名前も知りませんでしたが、説明会で話を聞くうちに、少しずつ心が動いていくのを感じました。採用担当や営業の方が、学生にも分かりやすい言葉で明るく話しかけてくれる姿や、互いに支え合い、困難を乗り越えたエピソードに感銘を受け「こんな人たちと働けたら、前向きに頑張れそうだ」と素直に思えたんです。
学生時代はバスケットボールに打ち込み、主将としてチームをまとめてきました。仲間と協力し合い、一緒に目標を追いかける日々を社会人になっても大切にしたい。その想いが、当社に入社する大きな決め手となりました。

Chapter 02

医療を支える誇りと責任

現在は営業として、病院への寝具や白衣などのリース提案を担っています。リネン類の手配・管理は、病院にとって大きな業務負担となるもの。その負担をいかに軽減し、当社にお任せいただけるかが営業としての腕の見せどころです。自社工場を持つ安心感などアピールポイントが明確で、競合とも差別化しやすいです。
それだけに、高い品質を保ち続けることの責任の大きさも痛感しています。嬉しいお言葉だけでなく、汚れや傷みなどへのお叱りの声も真っ先に営業に届きます。そうした声にも逃げずに向き合い、改善策の検討など誠実に取り組んでいくことも、この仕事に欠かせない姿勢です。
寝具や白衣は、患者さまや医療従事者の皆さまの満足度に直結します。新規導入は選定や試着、デザインの決定まで時間がかかりますが、「新しいユニフォーム、みんな気に入っています」と笑顔で報告いただけたときは、すべての労力が報われた気持ちになりました。

Chapter 03

支え合いの日々で見つけた、自分の目標

入社3年目となった今でも、まだまだ知識不足を感じることは多いです。そんな中でも上司や先輩たちは本当に温かく、力強く私を支えてくれます。他のチームの先輩も「最近どう?」と声をかけてくれたり、提案で悩んだ際は一緒にお客さま先に同行してくれるなど、心強さを実感しています。
学生時代に「やりたいことが見つからない」と漠然と抱えていた不安は、先輩方の温かな支えを受ける中で、具体的な目標に変わっていきました。「自分も、お客さまにより良い提案をしたい」「先輩のように信頼される営業になりたい」と、周りの人たちの姿を見て、自分なりの目標が生まれていったんです。
今、後輩が入社してきたら、私が感じた心強さや温かさを、次は自分が伝える側になりたいと思っています。今迷っている方には、まず「この人たちと一緒に働いてみたい」という直感を信じてほしいこと。そして、一歩踏み出すことで進むべき道が見えてくることを伝えたいですね。

1日のスケジュール

8:00

出社・事務処理

メールチェックや提案資料など、営業活動に必要な準備をします。

10:00

営業活動

アポイント先へのご訪問を開始。担当エリアを周り、お困りごとや状況をお伺いします。

12:00

昼食

アポイントにより前後しますが、ランチタイムも毎日の楽しみのひとつです。

13:00

営業活動

主なご提案先は看護部長や病棟の責任者。時には課題を持ち帰り、上長に相談することも。

16:00

帰社・事務処理

見積もりの依頼や上長や先輩への報告・相談をし、次のご提案に備えます。

17:00

退勤

仕事終わりは学生時代の友人と食事に行ったり、ジムでリフレッシュしています。